Oracleインストール完了

かなりはまりました。
最初、FC1上で実行するが、インストーラーが起動しない。
ログを見ると、JavaVM で参照している 共有ライブラリが
見当たらないとかいっている( libzip.so とか )
その後、ネットをあたってみるとFC上でインストールに成功した
例はみあたらなかった。
そもそも、OracleはサポートしているLinuxOSのバージョンが古い。
今回インストールしようとしているOracle9.2 でも 最新のもので
RedHat7である。
それ以外になるとMiracleLinuxとかRedHat EnterpriseServerだったりする。
OSを入れなおすのもめんどくさいので、あれやこれや試してみるが
結果は同じ。
しょうがないので、成功例がみつかったRedHat9をインストールしてみる。
以下のサイトを参考にした。

http://kamoland.com/oracle/ora92redhat9.html

上記サイトの手順でしくじってしまったのが
rpm をダウンロードしたあと個別にrpmコマンドを実行し

# rpm --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY
# rpm --checksig *.rpm
# rpm -Uvh --oldpackage *.rpm

をしていたがために、glibc バージョンがダウングレードされていなかった。

サイトではリンクエラーが出ていたようだが、僕の場合は
インストールも終盤に差し掛かったところの
Database Configuretion Assistant の実行で "segmentation error" が
どうゆうわけだかでてしまい、データベースインスタンスの作成ができなかった。
Oracleはインストールの際にも、かなりのメモリーを消費するらしいので
swap領域を確保しないでOSをインストールしてしまったのが原因かなと思っていたのだが
glibcのダウングレードができていなかったのが原因だったらしい。

なにはともあれLinuxにインストールできてよかった。
インストールではまったのも本当に久々。
いろいろ調べまくってその途中で覚えたこともあるし、多少、経験値は
あがったかな?!