Windowsの回復コンソールについて
久しぶりの日記 & 恐らくこれから、あまりネタにしないであろう
Windowsネタ
Linuxデスクトップっていまどんな感じだろうと思い、既存のディスクから
スペースを確保して、Ubuntuをいれてみた。
Windowsとのデュアルブート。
問題なくインストールでき、なかなか、一昔では考えられないほど快適に
扱えるようになっている。
これなら、多少嫌気が差しているWindows環境から完全に移行してしまおう
かと思うぐらいだ。
で、お題についてはここからなのだが、インストール後、多少、いじくって
感触を得たあと、また、MBRから全てもとの状態に戻そうと思い、パーティションを削除して、Windowsのブートディスクから "MBR" も Windowsのものに書き換えようとしたところ、回復コンソールから、Administrator のパスワードを途中要求されるが
これが、何度やってもはじかれてしまう。
原因は、Sysprep とゆうプログラム経由で、OSがインストールされたもしくは
同プログラムを実行した場合にレジストリを書き換えてしまうとのこと。
メーカー製のPCのインストールはこのプログラムのイメージからが
ほとんどらしい。
僕が使っているSony VAIO はもろにこれに該当していた。
で、対処方法は、いくつかあるみたいだが、僕がやったのはこれ
1. 起動ディスクから
f:\i386\winnt32.exe /cmdcons
を実行し、回復コンソールプログラムをインストール
2. 再起動すると、今度は、起動ディスクを入れなくても
起動メニューに回復コンソールを選択する項目が出てくるので
それを選択。
すると、問題なくAdministratorでログインできるので
そこから "fixmbr" で MBRの再構築の完了。
3. 後処理として、上記実行時後は、起動するたびに起動メニューに
回復コンソールの項目がでるので、これを出力させないように
以下のことをした。
・手動で C:\Cmdcons フォルダ と C:\Cmldr ファイル を削除
・boot.ini の 回復コンソールのメニューを削除
ん〜 これは面倒だ。
MBRを書き換えたいだけなのに。
だいたい、なんで起動ディスクが必要なんだよ。
参照:
http://support.microsoft.com/default.aspx?kbid=308402